伊原 摩耶花(いばら まやか)
神山高校生徒。1年。鏑矢中学卒。古典部(5月入部)と漫画研究会を兼部し、図書委員会にも所属している。
背が低く顔も童顔で小学校のころとほとんど変わらない。奉太郎と摩耶花は、小・中学校と9年間クラスが同じだったが高校では初めて分かれた。気が強く短い性格。責任感も強い。「アクは強いが根はいいやつ」などと云われることもある。口調は辛辣、とくに奉太郎に対してはことさら厳しい。
里志に想いを寄せ続けている。何度か告白しているが今のところかわされ続けている。 里志のことを「ふくちゃん」、えるのことを「ちーちゃん」、奉太郎のことはそのまま「折木」と呼ぶ。
文集の題材に「地球へ...」(竹宮恵子・朝日ソノラマ)を選ぶ。第42回神山高校文化祭においては、漫画研究会の企画の一環としてコスプレをする。題材は
- 「ヴァンデミエール(ヴァンデミエールの翼)」
- 「佐倉魔美(エスパー魔美)」
- 「千里万里子(七色いんこ)」
もともとは「ヴァンデミエール」「大谷ゆり」「マイラ・ベル・シャーリィ」の予定だった。